皆さま、いつも遠野学習塾のブログをご覧いただきありがとうございます!
本日午後、筑波大学の人文社会系の学部に在籍する3年生の学生さんからインタビューを受ける機会がありました。インタビューの内容は、私がどのような理由で遠野市に移住したのか、また移住後に地元の方々とどのように関係を築いてきたのかということでした。
その学生さんは現在レポート作成を進めており、今後は卒業論文や教職課程を通じて学びを深める予定だそうです。将来、中学生や高校生の先生になるかもしれないとのことでしたので、私のお話が少しでもお役に立てれば嬉しいと思っています。
特に印象的だった質問は、「どうして遠野に移住したのか?」というものでした。私はこれまでにいろいろな方に似た質問を受けてきましたが、移住の理由は主に三つに分かれるように感じています。
1. 明確に「これをやりたい」という目標がある方。
2. 老後をゆっくり過ごしたいという方。
3. 特に大きな理由はないけれど、なんとなく訪れてみたら「ここが良い」と感じた方。
私の場合、塾をやりたいという目標があったことは確かですが、正直なところ、遠野のような規模感の街並みは全国にいくつもあります。その中で遠野を選んだのは、「なんとなくここが良い」という感覚だったのかもしれません。
今回のインタビューを通じて、移住の理由を改めて振り返るとともに、地域の中でどのように自分の居場所を作り上げていくかを再認識する機会となりました。教育を志す若い方とお話しすることで、私自身もこれからの未来について考えさせられました。
これからも地域の魅力や経験をさまざまな形で発信し、より多くの方に共有していきたいと思います!
#遠野学習塾 #移住者の声 #筑波大学 #地域の魅力 #移住の理由