お知らせ 日記

【2026年、政治への最初の一歩で感じたこと】

今日は、政治団体設立届を提出するための準備を進めました。

学習塾を10年以上運営し、不登校や発達特性のある子どもたち、そして毎年国公立大学を目指す生徒たちと向き合ってきた経験を、少しでも地域のために生かしたい。その思いから、市議会議員を目指して準備を進めています。

実際に動き始めてみると、最初の一歩から想像以上に高いハードルがあることを実感しました。

まず驚いたのは、政治団体設立届は郵送では受け付けてもらえず、平日に盛岡市まで提出しなければならないことです。

私は学習塾を経営しているため、夕方以降は授業がありますが、日中は比較的予定を調整できます。それでも、本業への影響を考えながら時間を確保するのは簡単ではありません。

会社勤めの方であれば、有給休暇を取得しなければならない場面もあるでしょう。子育て世代であれば、休日は子どもとの時間や買い物、家事などで一日が終わってしまうことも少なくありません。

さらに、先輩方からお話を伺うと、選挙事務所を構え、水道や電気などを整えるだけでも約70万円ほど。さらに選挙カーだけでも約40万円ほどかかり、そのほか印刷物や人件費などを含めると、全体では150万円前後の費用になることも珍しくないそうです。

もちろん、お金だけではありません。

平日の日中に自由に動ける時間を確保し、書類の準備や各種手続き、あいさつ回りなどを続けていく必要があります。

実際に自分で経験してみて、「なぜ現役世代の政治家が少ないのか」が少し分かった気がしました。

もちろん、経験豊富な先輩方が地域を支えてくださっていることは、とても大切なことです。

一方で、仕事や子育てをしながらでも挑戦しやすい環境が整えば、もっと多くの世代の声が政治に届くようになるのではないかとも感じました。

私自身、遠野に生まれ育ったわけではありません。

10年以上前、親戚も友人もいない中で、「この町が好きだ!」という気持ちだけで移住してきました。当時はまだ20代前半。知り合いもほとんどいませんでしたが、「ここで暮らしたい」という思いだけで飛び込んだことを今でも覚えています。

そのため、政治団体の設立に必要な協力者をお願いするところから、私にとっては大きな挑戦です。

ちなみに、ここまで実際に出ていった費用は、ほとんど私自身の人件費だけです(笑)。

まだ本格的な選挙活動が始まる前の段階ですが、それでもここまでの準備には決して小さくない時間と労力が必要でした。

だからこそ、教育現場で見てきた子どもたちや保護者の皆さんの声を地域に届けたいという思いを大切にしながら、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。

そして、この挑戦を通して感じたことや学んだことも、できるだけありのまま記録として残していきたいと思います。未来に振り返ったとき、「2026年に地方議員を目指す人は、こんなことを考え、こんな壁にぶつかっていたんだ」と、誰かの参考になれば嬉しいです。

さて、気が付けばもう夕方5時前。

これからは本業である遠野学習塾の授業が始まります。

政治への挑戦も大切ですが、今、目の前にいる子どもたちと向き合うことが私の一番の仕事です。

今日も目の前の一人ひとりと向き合いながら、いつもどおり授業を頑張ってきます。

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