教育

【教育】実家の父との会話、教育でおもうこと

新年あけましておめでとうございますm(_ _)m

年末にお休みをいただき、青森に帰省して家族と親戚に顔を見せてきました。いやー、八戸も寒いですね。もう少しあったかいと思っていましたが遠野と同じくらいの寒さでした笑

それに母や父、おばあさんやおじいさんとお話しすることができました。幸せでした。あと何回こうしてお話しができるのでしょうか?

 

それと帰省した際にとてもいい体験をしました。

父に会社を辞めて遠野に来たこと、フリーターになったこと、そして今塾を作ってどんな教育を目指しているかを聞いてもらえました。

 

普段、先生として子どもと接するときは積極的にほめています。しかし最終的には大人に褒められる褒められないに左右されることなく、自分の将来のために勉強するようになってほしいと願っています。

世の中には「だれかに認められなくてもやるべきこと」があるからです。

でもいざ自分が上記のような体験をしてみて、子どもの「大人に認めらたい」という気持ちが少しわかりました。子どもを育てた大人が、きちんと成長したことを認めて褒めてあげることってきっと大きな意味を持つのでしょう。と考えれば、実家での「父と私」は「大人と子ども」の関係だったのでしょうね。いやはや・・・30歳になっても親子は親子なのですね^^;

けれども”誰かに認められたい”という体験はあと1回か2回くらいで十分だと感じています。

ふと周りを見渡せば「褒められない(から自分には能力がない)」「大人が話を聞いてくれない(から誰にも相談できない)」と悩んでいる子がとても多いのです。あとは自分を必要としてくれるだれかのために頑張れればいいな。

 

という新年というイベントシーズンに関係なく教育の話をし続ける”教育変態”ではございますが、本年も変わらずに教育に取り組んでいきます。

それでは本年が実り多き一年になることをお祈りいたします。

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