今週は高校生の中間考査や、中学生の定期テスト対策を中心に授業を行っていました。
この時期になると、
「勉強が終わらない!」
「数学が全然分からない!」
「理科も社会も覚えられない!」
と焦っている生徒さんも少なくありません。
保護者の方からも、
「家でイライラしながら勉強しています」
というご相談をいただくことがあります。
ただ、私は最初の中間テスト、中間考査であれば、失敗しても良いと思っています。
定期テストはよく夏休みの宿題に似ていると言われます。
夏休みの宿題も、
「いつ提出するか」
は最初から分かっています。
それでも後回しにしてしまうと、最後の数日で慌てることになります。
定期テストも同じです。
テストの日程はかなり前から分かっています。
それでも、
「理科は後でやろう」
「社会はまだ大丈夫」
「数学も何とかなるかな」
と考えているうちに、気が付けば直前になってしまいます。
すると理科や社会の暗記に時間を取られ、本来時間をかけるべき数学や英語の勉強時間が足りなくなってしまいます。
勉強のやり方が分からないという声もよく聞きます。
ですが、理科や社会であれば問題集を何度も解き直すだけでも十分力になります。
数学であれば、学校で解いた問題や教科書の問題をもう一度解いてみるだけでも大きな復習になります。
それでも分からない時は、学校の先生や塾の先生に質問すれば良いのです。
最初から完璧にできる人はいません。
むしろ、
「もっと早く始めれば良かった」
「次は計画的にやろう」
という経験こそが大切なのだと思います。
また、テスト前になるとお母様やお父様に強く当たってしまう子もいますが、テスト勉強が終わらないことは保護者の方の責任ではありません。
中学生・高校生になると、少しずつ自分で計画を立て、自分で行動する力も必要になってきます。
今回うまくいかなかったとしても大丈夫です。
これから先、まだたくさんのテストがあります。
今回の経験を次につなげて、一歩ずつ成長してくれればと思います。
遠野学習塾では、勉強の内容だけでなく、「どうやって勉強するか」についても一緒に考えながらサポートしていきたいと思います。

