8月に行われた実力テストも、そろそろ結果が返ってきている頃かと思います。
特に中学1年生の保護者の方は、
「定期テストでは数学70点だったのに、実力テストでは40点……」
「夏休みに勉強をサボっていたのかな?」
と驚かれたかもしれません。
でも、まずお伝えしたいのは、
定期テストより実力テストの点数が大きく下がることは、珍しくありません。
ということです。
定期テストと実力テストは別物です
定期テストは、学校で直前まで勉強した範囲が中心です。
一方、実力テストは範囲が広く、問題も高校入試に近い形式になります。数学でも、基礎的な計算だけでなく文章問題や応用問題が増えてきます。
そのため、
定期テスト60~70点 → 実力テスト30~40点台
ということも十分あります。他の教科でも20~30点ほど下がることがあります。
特に中学1年生は初めての本格的な実力テストです。
点数だけを見て「夏休みに勉強しなかったから」と考えるのではなく、まずはできたところ・まだ定着していないところを確認していけば大丈夫です!
中2・中3は「あと何点必要?」を考えよう
中学2・3年生は、志望校と現在の点数との差を見てみましょう。
僕が普段指導するときには、大まかな目安として、
花巻北高校 350点前後
釜石高校 250点前後
遠野高校 150点前後
遠野緑峰高校 100点前後
くらいを見ています。
もちろん、年度・倍率・内申点などでも変わるため、合格を保証する点数ではありません。
例えば花巻北高校を目指していて320点なら、
「あと30点を、どの教科で取るか?」
と考えてみます。
英語+10点、数学+10点、理科+10点。
こうすると「あと30点」が具体的な勉強の目標になります。
中3は高校入学後のことも考えよう
逆に、志望校の目安をすでに超えている生徒は、高校に入ってからのことも考えてほしいです。
例えば中3で習う平方根(ルート)や二次方程式は、高校数学でもすぐに使います。
「志望校に必要な点数があるから大丈夫」ではなく、
高校に入ってから困らないように、今の内容をしっかり身につけておく。
ここまで考えられるといいですね。
点数より「次に何をするか」
実力テストは、今の自分に足りないところを見つける良い機会です。
点数が下がったからダメなのではありません。
「ここがまだできていない」と分かったら、そこから次の勉強を始めれば大丈夫です。
遠野学習塾でも結果を確認しながら、一人ひとり今後どこを重点的に勉強するか一緒に考えていきます。
「この点数で大丈夫かな?」など、ご心配なことがありましたらお気軽にご相談ください!
