こんにちは
遠野学習塾です。

突然ですが、もしお子さんがテストで悪い点をとってきたときはなんて声をかけますか?

「ちゃんと勉強しなさい」

なんとなくこのように声をかけたことはございませんか?

もしこのように声をかけていたとしたら、それは「勉強をさせればテストの点数があがる」という考えが背景にあるのだと思います。しかし、私はこの内容は必ずしも正しくはないと捉えています。

仮に「勉強しなさい」と言われて素直にお子さんが従ったとしましょう。学校の定期テストであれば授業で配られたプリントを見直すだけでも充分点数を上げることができます。なので次のテストの成績があがったときは「もっと勉強をさせれば点数が上がるんだ」と確信する方もおられるかもしれません。

でも、興味がないまま勉強に励んだところで次に壁にぶつかったとき(たとえば努力した割に点数が伸びなかったとき)にそれ以上踏ん張ることができるでしょうか?

①いい点をとったらお小遣いをあげる
②もっと怒鳴りつけて勉強させる

などを試みるご家庭もあるでしょうが、これをやっても勉強してくれないから塾に通わせようというケースが多々あるように感じています。

私は上記の方法による指導の問題を勉強自体を好きになっていないからだと考えます。

余談ですがもし①・②の指導で勉強をしたのであれば子供の目的は「お金が欲しくなったから」「先生または親が恐いから」ということになります。知らず知らずのうちに「人生をお金で捉えて他人を信じないように仕向ける教育」になっている訳です。学習面でこそプラスかもしれませんが、小さいうちに他者を恐がらせる経験をさせることは子どもたちの今後の人生で少なからずマイナスになるでしょう。

このお話をちょっとだけ先に進めると、勉強自体を好きにならないまま大人になりやがては子供を授かることになります。そうなると親である自分が、自分も好きじゃなかった勉強を子供に押し付けるという構図になりませんか?

保護者による学習指導がうまくいかない最大の理由はここにあるのかなと私は思います。

楽しそうに勉強してる人から教わった方が早く学ぶんじゃないかな。

さて、ここまで偉そうに持論を述べさせてもらいましたが、こうなると上記の課題を達成できるくらいの授業をしなければなりませんね… かなりハードルを上げてしまったような気がしますが、精一杯頑張ります。

それでは素敵な一日を
遠野学習塾でした。